朝顔の姫

居眠り同心影御用2

二見時代小説文庫

早見俊

2010年8月31日

二見書房

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

北町奉行所きっての凄腕同心・蔵間源之助は故あって「居眠り番」といわれる閑職に左遷され、暇つぶしに浅草寺の朝顔市にやって来た。これが新たなる「影御用」につながるとは思いもよらずに…。翌日、南町同心の不審死を告げられ、さらに御台所様御用人の旗本家から息女美玖姫の探索を依頼された源之助は…。

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