疾れ、影法師

剣客相談人11

二見時代小説文庫

森詠

2014年6月30日

二見書房

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

幕府の大目付を兄にもつ、那須川藩一万八千石の若月丹波守清胤は、故あって傅役の爺と二人で出奔、八丁堀の裏長屋でよろず揉め事相談で糧を得ている。折しも江戸の大店から相談人に用心棒の依頼が殺到。十年前に刑死したはずの鼠小僧次郎吉一味が甦り次々と商家を襲っているからだ。殿と爺の長屋に元紀州鳶頭の父と娘が入居。何やら訳ありの様子。父娘の話によると…。

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