子どもって、みごとな人間だ!

ー保育が変わる子どもの見方ー

佐伯 胖 / 井桁 容子

2021年11月19日

フレーベル館

1,980円(税込)

人文・思想・社会

日常の保育のなかで目にする子どもの困った行為や意味のないように見える行為。そこには、実は子どもが感じている豊かな世界があり、子どもの意欲や葛藤など様々なことが隠されている。そのような子どものなかにある感性や意欲に気付くには、保育者にはどんな視点や感度が必要なのか。本書では、子どもの見方と保育のあり方が変わる10のエピソードについて、認知心理学と乳幼児教育実践研究の第一人者2人の協同により解説する。日常のふとした場面や姿に表れる、子どもの見事な感性や意欲に寄り添うセンスを養うための一冊。 はじめに Chapter1 子どもが気づいているおもしろさに寄り添っていますか?  対 談 保育者も、子どもが感じているおもしろさを感じよう  事例1 Yくんが見つめるもの  事例2 TくんとHくんの優しい気持ち  事例3 几帳面なNちゃんが……  事例4 音づくりを楽しむRくん  事例5 ズボンを穿くのに格闘したHくん Chapter2 毎日の保育の中で子どもの「will」を尊重していますか?  対 談 子どもの「意思(=will)」、見ようとしていますか?  事例6 我慢することの意味  事例7 くり返すことの意味  事例8 子どもの行為をつながりで見る  事例9 子どもの心の育ち  事例10 思い切り遊ぶことの意味 付録 園内研修用 気付き・感想シート おわりに

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