戦争記憶の政治学

韓国軍によるベトナム人戦時虐殺問題と和解への道

伊藤正子

2013年10月11日

平凡社

3,080円(税込)

人文・思想・社会

ベトナム戦争で韓国軍が虐殺行為を行っていたー『ハンギョレ21』の告発は韓国世論を戦慄させ、事実の解明と謝罪を求めるNGOの活動と、「正義の戦争」に拘泥する保守派の反発を招いた。そして被害者であるはずのベトナム政府は経済発展を優先し、事件を封印している。戦争をめぐる記憶のあり方は、同様の問題をいまだ抱える日本にも新たな視座を提示する。

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