
エリュトラー海案内記 2
東洋文庫
蔀 勇造
2016年8月16日
平凡社
3,410円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
1世紀の紅海からインド洋にかけての交易の実態を伝える決定的史料を、最新の研究成果を盛り込んだ的確・綿密な翻訳・注釈で読む。第2巻には総索引を付す。
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パン阿弥
(無題)
1に引き続き。少し時間ができることになり、おかけで心に余裕を持って読む。 落ち着いて読むと、エキゾチックな記載が楽しくまた目がいくが、元が実務書のため存外少ない。しかしその中でも白眉は文末の〆3行であり紹介したい。「これらの場所の彼方は、嵐の激しさや凍るような寒さに加えて、近づきがたい場所であるために、また神々の或る神聖な力の故に、踏査されていない。」 これらの場所、はマレー半島あたりを指すのが通説らしいが、紀元1c頃のローマ・エジプト人がその付近の情報を持っていたこと自体がエキゾチックな感興を催す。
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