白虎隊と会津武士道

平凡社新書

星亮一

2002年5月31日

平凡社

814円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

名君であった藩祖保科正之以来、太平の江戸時代にあっても尚武の気風を培い続けてきた会津藩は、戊辰戦争で薩長を中心とした官軍に対し徹底して抗戦し、白虎隊の少年たちをはじめとする多くの犠牲者を生んだ。その戦時から戦後にかけての苦難の軌跡を辿り、武士道を真髄として生き抜いた会津の人々のこころを探る。

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