江戸庶民の旅

旅のかたち・関所と女

平凡社新書

金森敦子

2002年7月31日

平凡社

814円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

江戸時代、それは農民や町人などの庶民が日本国中を盛んに歩きまわるようになった時代だった。彼らはどのような動機で、どのようなかたちの旅をしたのか。人びとの旅装や費用、宿場の実態、往来手形などから、困難を伴った女性の旅、立ちはだかる関所との軋轢まで、江戸の旅人の姿を明らかにし、旅が庶民を変えていった背景をたどる。

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