覇信長記(11)

書下ろし長編仮想戦記

ワニの本

羅門祐人 / 中岡潤一郎

2008年12月31日

ベストセラーズ

932円(税込)

小説・エッセイ / 新書

「我が妻が戦っておるのに何もできぬとは。男とは無力なものよ」織田大日本帝国二代皇帝たる幸村の正妃、お安の方が産気づいた。皇帝の跡継ぎ誕生にわく那古屋宮殿ではあったが、御子の誕生にともない、後継者選びの難題が待ち受けていた。そもそも初代皇帝である信長の下知により、織田の皇帝は、能力のすぐれた人物がなる、と定められ、血統による世襲は否定されていたのだ。次代を継ぐ者に思いを馳せた幸村は、ひとつの決意をしていた。その頃、金華の地に新たな敵が姿を見せた。大陸に渦巻く嵐ー蒙古勢を引き連れ、ロシア帝国がやってくる。「織田新時代」の幕開けとなる、シリーズ待望の十一弾。

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