ケンブリッジ大学図書館と近代日本研究の歩み
国学から日本学へ
小山騰
2017年8月31日
勉誠出版
3,520円(税込)
人文・思想・社会
ケンブリッジ大学図書館が所蔵する膨大な日本語コレクション。英国三大日本学者・サトウ、アストン、チェンバレンをはじめとする明治時代の外国人たちが持ち帰った数々の貴重書には、平田篤胤や本居宣長らの国学から始まる日本研究の歩みが残されている。柳田国男も無視できなかった同時代の西洋人たちによる学問発展の過程を辿る。
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