ラブレーの宗教

16世紀における不信仰の問題

叢書・ウニベルシタス

リュシアン・フェーヴル / 高橋薫(フランス研究)

2003年5月31日

法政大学出版局

12,100円(税込)

小説・エッセイ

ブローデル、ル・ゴフらに受け継がれ現代歴史学の展開に主導的役割を果たしてきたアナール学派の始祖フェーヴルの主著。『ガルガンチュワとパンタグリュエル』で著名な作家ラブレーの宗教思想の分析を通して、生きた歴史学・歴史記述を目指した心性史の古典的名著・完訳。

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