イメージの前で

美術史の目的への問い

叢書・ウニベルシタス

ジョルジュ・ディディ・ユベルマン / 江澤健一郎

2012年2月29日

法政大学出版局

5,060円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

ルネッサンス期以降、学問としての美術史はいかなる知の言説として確立されたのか。ヴァザーリによる人文主義的美術史の発明から、パノフスキー的イコノロジーの成立にいたる美学の歴史を、表象の裂け目に現れるフロイト的「徴候」への眼差しを通じて批判的に解体する“美術史の脱構築”。バタイユやヴァールブルクを継承し、独自のイメージ人類学を実践する注目の美術史家の初期代表作。

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