十六夜荘ノート

古内一絵

2012年9月30日

ポプラ社

1,760円(税込)

小説・エッセイ

ひとり静かにこの世を去った大伯母から、高級住宅街にある古い洋館を遺された雄哉。思わぬ遺産に飛びつくが、なぜか屋敷は「十六夜荘」という共同住宅になっていた…。社会からドロップアウトした変わり者たちー40代無職のバックパッカー、ダイ出身の謎の美女、ひきこもりミュージシャン(自称)、夢を諦めきれずにいるアラサー美大生ーが住む「十六夜荘」を大伯母はなぜ、雄哉に託したのか。そして屋敷に隠された秘密とは。

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azukikaferate

評価ほど曖昧なものは無い

starstarstarstarstar 5.0 2022年07月06日

主人公の常識をぶち壊す話。相変わらず随所にリアルも散らばせながらの戦時中~後の芸術家達を伝える内容なので、涙で読みにくくなる。 なんでもありな自由があることに気づけない人に読んで欲しいお話。

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