真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者
ポプラ文庫 日本文学 267
大沼 紀子
2016年3月17日
ポプラ社
770円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
真夜中に開店する不思議なパン屋「ブランジェリークレバヤシ」に、手から白いハトを出す怪しげな中年男が現れる。それが店を揺るがす大騒動の幕開けだった。一方、母親と久しぶりの対面を果たした希実だったが、その隣にいたのは実に意外な人物で…。人気シリーズ第5弾!!
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(無題)
真夜中のパン屋さん第5巻。 サングラスをかけた鳩を出す変人が登場。美和子さんの幼馴染であり、希実に関係があると言う謎の男。 分厚い。何人もの関係者のここまでの人生が描かれていて、ていねいだがめんどくさい。 登場人物はみんな自由すぎる。周りを振り回しながら生きていく。でも、みんな、美味しいパンを食べて笑顔を見せる。パンはいいね。と思った次第です。
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