NASA式 最強の健康法

「座りすぎ」をやめると、脳と身体が変わる

ポプラ新書 97

ジョーン・ヴァーニカス / 堀川 志野舞

2016年7月8日

ポプラ社

924円(税込)

美容・暮らし・健康・料理 / 新書

NASAの研究から生まれた自分の能力を最大化するための健康法。いま注目を集める、現代人の「座りすぎ」。NASAの研究でも、その健康リスクが指摘されている。運動するだけでは、解決できない。逆に、運動しなくても、日常の動きを意識すれば、一生健康に過ごし、人生の質をあげることができる。NASAで30年以上研究を続けてきた著者が贈る、すぐに実践できる最強の健康メソッド。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2021年06月10日

宇宙飛行士でさえ、宇宙空間の無重力状態に曝されると、30歳も40歳も年を取ったような変化が起こる 急激に衰える まさに現代の座りっぱなしで体を動かさない生活と同じ 宇宙探査によって明らかになったのは、地上で健康を保つには、絶え間なく体を動かすということだ。健康そのものの宇宙飛行士たちが、無重力状態でどうなるのかを観察して初めて重力の意義が明らかとなった 人間の体は、はるかに活動的に動くようにできているのだ 労力を省く現代の発明が、身体の不調を招いている 動かないほど、脳の萎縮を加速させる 骨密度は20歳から毎年1%低下 無重力状態では1か月で1.6%低下 さらに筋力、体力、免疫力などの低下、不眠など 寝たままでいると、無重力に近い状態を作り出せる 長いほど回復に時間が余計にかかるが、年齢に左右されなかった 循環器系を回復、活性化させるには、運動の強度だけが重要であった❣️ 高齢者でも運動により骨密度、筋力、持久力は向上した❣️ 座りっぱなしにより骨盤底筋が衰え、尿失禁を引き起こす 体を動かさない社会は理想なのか❓ 立ちっぱなしより、何度も立ち上がる方が全身に良い影響がある スポーツジムでするような運動は、健康を維持するための根本的な解決にならない、日常的な負荷の小さい重力を使うさまざまに運動がカギとなる 非運動性活動熱産生 NEAT ジム以外は座りっぱなしの人より、1日中動き回ってる人の方がカロリー消費が多い Gハビット ストレッチは大切 ヨガはやっぱり良いらしい

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