チーズはどこへ消えた?

スペンサー・ジョンソン / 門田美鈴

2000年11月30日

扶桑社

921円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理

世界のトップ企業が研修テキストに使用する1999年度全米ビジネス書ベストセラー第1位の翻訳。

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みんなのレビュー (26)

Readeeユーザー

(無題)

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4.6 2022年09月03日

恐怖がなかったらどうするかを考える

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Readeeユーザー

自分の人生は自分にしか変えられない

starstarstarstarstar 5.0 2020年11月22日

いち早く変化をかぎつけるか、すぐさま行動を起こすことができるか、いっそうまずいことになりやしないかと怯えて、変化を認めず、変化に逆らうか、もっといいことがあるに違いないと、うまく変化の波に乗ろうとするか。 すべて自分次第で変わる。 「もし恐怖がなかったら何をするんだろう」 人生と言う迷路で自分はどう進むのかを考えさせられる本。

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まみ

シンプルに変化への対応が分かる!

starstarstarstar 4.0 2019年07月18日

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Yumi

保守的に変化していく現代っ子には分からん

-- 2019年03月25日

まず、ネズミも小人もチーズがなくなってから行動するところに違和感を感じました。(現代の)私たちは環境の変化にはむしろ敏感で、今あるチーズが少なくなっている事にも、古く不味くなっている事にも気づくはずです。そこで、古いチーズでも「ないよりはマシ理論」で、なくなるまでは古いチーズもキープしながら、同時進行で新しいチーズを探します。私の周りはそんな人ばかりです。私もそう… 変化は唐突なものに限りません。チーズが徐々に減っていったことも変化なのだから、新しいチーズを探すために徐々に準備をすることも変化です。そこまで恐怖を伴うものでしょうか。 それから、チーズとは何かについて考えることが最も重要です。「仕事を変えるのじゃなく、自分の仕事のやり方を変えなければならなかったんだ。」というのがありましたが、今手元にあるチーズの本当の味も知らないのに、次の新しいチーズを求める人の多いこと…。恐怖を伴わない分、変化に対しての躊躇がなさすぎる。否定しているわけではありませんが、チーズを見つけるまでの過程だけを楽しんでいるように思えます。 高校生の時に読んでなんのこっちゃだったから、今読んだら何か得られるかなと思っていましたが、私は保守的で、ヘムのように理屈っぽいのかもしれないです。なんだか内容が古臭く感じました。(でも語りがいのある話!)

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たけお

(無題)

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4.5 2019年03月10日

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2024年01月22日

面白いかというと、面白いわけではないけれども、短くてすぐ読めて、そして少し、人生を豊かにしてくれる自己啓発本。3部からなる話のうち、本編の真ん中「チーズはどこへ消えた?」まででは私は半分も感じられなかったが、その後のディスカッションを読むことで、そう考えると…確かに…と自分の人生を振り返ったりこれからを楽しみに過ごせるきっかけになった気がする。

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Ryooooootter!!!

読みやすい

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3.5 2023年12月14日

自身に置き換えると、上手く適応できていた方かなと思う。 変化への適応は重要であると共に、その使い所も重要性を感じることがある。 改めて学ぶことができました。

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tani

安定から人は動かない

starstarstarstar 4.0 2023年11月12日

世界は良い変化もあれば悪い変化もある。それにどう対応する、もしくは対応しないかで、その人の在り方は決まるのかもしれない。

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taboke

(無題)

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3.3 2023年05月21日

チーズを題材にネズミ2匹と小人2人で、マネジメントとイノベーションを語る…おもしろい!!! 読みやすいので、会社の読書会や議論のテーマにもなる。 秀逸本!

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Readeeユーザー

印象に残った言葉

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4.5 2022年02月27日

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クリーム

変化を受け入れる

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3.8 2020年12月28日

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年10月11日

大人向けの教育的童話のような感じ。 変化を恐れず、変化を察知し、行動しようということ。 わかっていてもできない。 でも新しいチーズを求めて行動しなきゃと思った。 あと、恐怖は役に立つこともあるというのも印象に残った。

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本読み

(無題)

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4.2 2020年09月18日

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Readeeユーザー

心に持っていたい

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4.1 2020年09月17日

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ほーく

変化を恐れるな。

starstarstarstar 4.0 2020年09月13日

変化は起きる 変化を予期せよ 変化を探知せよ 変化に素早く対応せよ 変わろう 変化を楽しもう 進んで素早く変わり再びそれを楽しもう チーズ常に持っていかれ、消える チーズが消えることに備えよ 常にチーズの匂いを嗅いでいれば、古くなったのに気がつく 古いチーズを早く諦めれば、それだけ早く新しいチーズを楽しむことができる チーズと一緒に前進しよう 冒険を十分に味わい、新しいチーズの味を楽しもう チーズは常に持ってかれる まさに、進学、就職、結婚、出会いと別れ。 そんなターニングポイントで読むことが推奨される、そんな大きな変化に備える方法を教えてくれる本。 チーズという1つの目標に向かって、 それを食べたいがために、 常に努力を絶やさず探し続けるネズミたち 一度の安心に慢心しだらける人間たち 変化を恐れて行動できないヘム そして、恐怖を乗り越えて変化を楽しもうと前向きに進むほー 多種多様な視点から1つの変化に対してわかりやすく描かれた本作。 僕にとってのチーズとはなんだろう。 一言で表すと、居心地の良い空間かな。 居心地が良いというのは… •自分のありのままの姿を出せる •わがまま、本当の気持ちを言うことができる •一緒にいるだけで安心感のある •自分が何かを与え、そして何かを得ることができるギブアンドテイクの関係 •楽しい、幸せ、一緒に時間を過ごしたいと思える。 そんな環境のことだ。 具体的には、それ家族であり、友人であり、そして師である。 この22年間で私は多くの恵まれた出会いを得た。 小学校の仲間たち。 中高の友人たち。 大学のサークル、ゼミ、アルバイトの友達。 小中高で1人ずつ尊敬し、仲睦まじく接することができた先生方。 そしていつ何時も支えてくれた家族 そんなみんなとも4月からお別れだ。 もちろん一生のお別れではないことはわかっている。それでも、会う頻度は極端に減るし、自分も自分で新たに人生を歩んでいかなければいけない。 不安も少しある。 だけどこの本に出会う前から期待と希望に私の心は満ち溢れていた。 小中高大、習い事、部活、留学、アルバイト、ゼミナール研究、就職活動を通して、僕は自分を知り、自分のやりたいこと夢を知り、世界を知った。 今度はそれを自分の力で実行していく段階だ。 もう計画は必要ない。 僕の前に決まったレールも道もない。 いくらでも選べる。 ある曲がり角には落とし穴があるかもしれない。 ある暗がりには近道があるかもしれない。 でもそれを一つ一つ自分で決断して、その無数にある分かれ道を満足して進んでいくこと。 それがこれからの人生なんだ。 とぎどき後ろを振り返ることがあるかもしれない。でも知っての通り、過去は変えられない。それでも未来は変えられる。 だからこそ、周りを頼ることを忘れずに、 変化を自分に社会に世界に引き起こしていきたい。 気をつけなければいけないことは… 常にアンテナを高く、視野を広くすること。 今目の前にある現実が永遠に続くありふれたものと思わないこと。 批判的に、早く、ダイナミックに変化を捉えられるように。 ネズミたちのように常に満足せずに、自分のハングリー精神を信じて、行動できるように努力を積み重ねていきたい。

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アンナ

「常に考え、行動するべきだ」と教えてくれる本

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4.5 2020年05月16日

『仕事は楽しいかね?』に似通った部分が多いなあ、と思いました。そちらも合わせて読んでみると、面白いかもしれません。 私たちは、いろんな面をもっています。変化に立ち向かおうとするとき。とにかくがむしゃらに行動するとき。何もかもが億劫で、行動したくないとき…。 小人とネズミは、まさに私たちそのものだと思います。 私たちにとっての『チーズ』とは何でしょうか。きっと、今置かれている状況や環境によって異なるだろうと思います。その『チーズ』を求めるために、今自分は『迷路』に1歩踏み込めているのか・歩みを進めているのか、と自問すると…どうでしょうか。 「完璧」というものに慣れてしまってはいけないのだな、と。精神的に常に向上心をもっていたいなと感じました。

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emi.k

変化するものだけが生き残る

starstarstarstar 4.0 2020年05月13日

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Novulin

あなたならどんな行動を?

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4.2 2020年05月12日

突然チーズがなくなったらどうしますか?二匹のネズミと二人の小人、それぞれの行動がそれぞれの人生の価値観。僕なら無くなる前に探しに行きます。

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大須賀 堅也

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年04月14日

不安な時、新生活に読みたい。 問題を複雑にしすぎないこと。恐怖ばかり考えて我を失わない。恐怖がなければ何をするのか。将来の理想の自分を想像する。柔軟に素早く動く。変化を楽しむ。常に周りの事を注意し、他の選択肢を知っておく。チーズには寿命があり、いつかは尽きる。自分を見つめ直し、笑えるようになる。冒険を味わい、チーズと前進しよう。

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Sariel

一言、学び

starstarstarstar 4.0 2020年02月23日

変化は恐れるものでは無い

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ほーく

変化を恐れるな。

starstarstarstar 4.0 2020年02月21日

変化は起きる 変化を予期せよ 変化を探知せよ 変化に素早く対応せよ 変わろう 変化を楽しもう 進んで素早く変わり再びそれを楽しもう チーズ常に持っていかれ、消える チーズが消えることに備えよ 常にチーズの匂いを嗅いでいれば、古くなったのに気がつく 古いチーズを早く諦めれば、それだけ早く新しいチーズを楽しむことができる チーズと一緒に前進しよう 冒険を十分に味わい、新しいチーズの味を楽しもう チーズは常に持ってかれる まさに、進学、就職、結婚、出会いと別れ。 そんなターニングポイントで読むことが推奨される、そんな大きな変化に備える方法を教えてくれる本。 チーズという1つの目標に向かって、 それを食べたいがために、 常に努力を絶やさず探し続けるネズミたち 一度の安心に慢心しだらける人間たち 変化を恐れて行動できないヘム そして、恐怖を乗り越えて変化を楽しもうと前向きに進むほー 多種多様な視点から1つの変化に対してわかりやすく描かれた本作。 僕にとってのチーズとはなんだろう。 一言で表すと、居心地の良い空間かな。 居心地が良いというのは… •自分のありのままの姿を出せる •わがまま、本当の気持ちを言うことができる •一緒にいるだけで安心感のある •自分が何かを与え、そして何かを得ることができるギブアンドテイクの関係 •楽しい、幸せ、一緒に時間を過ごしたいと思える。 そんな環境のことだ。 具体的には、それ家族であり、友人であり、そして師である。 この22年間で私は多くの恵まれた出会いを得た。 小学校の仲間たち。 中高の友人たち。 大学のサークル、ゼミ、アルバイトの友達。 小中高で1人ずつ尊敬し、仲睦まじく接することができた先生方。 そしていつ何時も支えてくれた家族 そんなみんなとも4月からお別れだ。 もちろん一生のお別れではないことはわかっている。それでも、会う頻度は極端に減るし、自分も自分で新たに人生を歩んでいかなければいけない。 不安も少しある。 だけどこの本に出会う前から期待と希望に私の心は満ち溢れていた。 小中高大、習い事、部活、留学、アルバイト、ゼミナール研究、就職活動を通して、僕は自分を知り、自分のやりたいこと夢を知り、世界を知った。 今度はそれを自分の力で実行していく段階だ。 もう計画は必要ない。 僕の前に決まったレールも道もない。 いくらでも選べる。 ある曲がり角には落とし穴があるかもしれない。 ある暗がりには近道があるかもしれない。 でもそれを一つ一つ自分で決断して、その無数にある分かれ道を満足して進んでいくこと。 それがこれからの人生なんだ。 とぎどき後ろを振り返ることがあるかもしれない。でも知っての通り、過去は変えられない。それでも未来は変えられる。 だからこそ、周りを頼ることを忘れずに、 変化を自分に社会に世界に引き起こしていきたい。 気をつけなければいけないことは… 常にアンテナを高く、視野を広くすること。 今目の前にある現実が永遠に続くありふれたものと思わないこと。 批判的に、早く、ダイナミックに変化を捉えられるように。 ネズミたちのように常に満足せずに、自分のハングリー精神を信じて、行動できるように努力を積み重ねていきたい。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2019年10月18日

ベストセラーだと言われてたけど、昔の本でしょ〜と半信半疑で読んでみたけど、 こんなに簡潔で前を向く力を与えてくれるのはスゴイ! 特に仕事をしてる人、ビジネスマンに好まれそう。 変化を受け入れれば前向きになれる気持ちはとても共感できる!

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Readeeユーザー

(無題)

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4.3 2019年07月30日

結論、めちゃめちゃよかった。 ネズミ2匹と2人の小人の話とチーズの話。 スニッフとスカリーの2匹のネズミは単純な思考なため、素早く行動できる。 ヘムとホーの2人の小人は人間的な複雑な考えを得意とし、慎重に行動する。 ここではチーズはそれぞれにとって大切な、幸せになるためのものを指す。 ある日チーズステーションにあった大量のチーズがなくなってしまう。 2匹のネズミは前々からチーズが徐々に減りつつあることはわかっていたので、即チーズがあった場所から立ち去り、すぐに次のチーズを見つけ始める。 しかし、2人の小人はチーズは一生あるものと思い込んでいたため、しばらくショックで行動できなくなっていた。 そして、やっと時間をかけて現実を受け入れた1人は、新しいチーズステーション探すしに出かける。 やっとあるステーションの入り口でチーズの破片を見つけるが、もうそこにはチーズはない。 そしてやっとやっと大量のチーズの山を見つけた1人はそこにネズミ達がいるのも見つけた。彼らのお腹の大きさを見て彼らがもっと前からここにいたことを悟った。 1人は思った。見つけるのは大変だったけど、それまでの道のりは振り返ってみると楽しかったな、と。 --- ここからわかることは、 みんなチーズ(それぞれの幸せ)があれば安泰だと思って安心しちゃう。 だからチーズを手に入れればそれで終わり。徐々にチーズがなくなっていってることに気付かない。 そしてそれがなくなったとき、自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたくなる。 そして、いつかチーズが戻ってくるのではないか、もうあれ以上のチーズは見つけられない、と考える。 もうチーズはないことを受け入れ、変わらなければ破滅する。 常にチーズの匂いを嗅いでみること。そうすれば古くなったことに気がつく。 新しいチーズを見つけられるか?その恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる。 まだ新しいチーズが見つかっていなくてもそのチーズを楽しんでいる自分を想像すればそれが実現する。 チーズがないままでいるより、迷路に出て探したほうが安全だ。 従来どおりの考え方をしていては新しいチーズは見つからない 変化を楽しもう。 みんなよりすごいことをしてる、成功におごってしまった。 それを受け入れず、それにしがみついた。 変化を受け入れない人、成功に安住する人は目の前で変化が起こっていることに気づかない。 変化を受け入れられず、怒る。

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こまつ

何が素晴らしいかって

starstarstarstar 4.0 2019年07月17日

何が素晴らしいかって薄くてすぐ読み終わることですよ! 気が向いたときに読んですぐ読み終えられる素晴らしさ

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daffy

挑戦すること

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4.1 2019年05月19日

今までと同じことをするのは簡単 今の現状に満足し、成長を止めると 周りの変化に気付かず、 置いていかれる。 変化に気付き、行動を早くすれば 後悔しない。 変化を怖がらず、どんどん変化していこう!

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2017年08月11日
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