嘘だらけの日英近現代史

扶桑社新書

倉山満

2016年3月2日

扶桑社

836円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

■史上最強の“帝国”のつくり方とは? ■イギリスを知れば“戦争”がわかる アメリカよりも、モンゴルよりも、ローマよりも、大きく強くずる賢い国があった。 トルコ、ペルシャ、インド、中華ーーアジアの大帝国は、すべて屈服した。  ポルトガル、スペイン、オランダ、そして神聖ローマ帝国ーー強い国を叩きのめした。  フランス、ロシア、ドイツーー挑戦者たちは常に敗れ去った。  史上最強最大の帝国だった大英帝国。その国に敢然と立ち向かい、渡り合い、そして刺し違えた国があった。その名は、大日本帝国。 友情・敵対・破滅……近代日本の真実を描くシリーズ最高傑作。倉山満は、この本を書くために生まれてきた。構想五年、渾身の書き下ろし最新作。 ■[本書の内容] ●第一章 辺境の未開地 ●第二章 小国イングランドの憂鬱 ●第三章 大英帝国の誕生 ●第四章 英国憲法の神髄 ●第五章 日本の憧憬 ●第六章 日英の亀裂 ●第七章 日英の戦争と破滅 ●第八章 落日の帝国

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Readeeユーザー

嘘だらけシリーズ

starstarstarstarstar 5.0 2020年03月09日

倉山先生の書かれる本で、初めて読んだもの。 じっくり学ぼう近現代史シリーズで倉山先生を知り、嘘だらけシリーズを読み、目から鱗な情報と内容の面白さに追加購入し、友人に押し付けました😅 大英帝国と刺し違えた国、大日本帝国。このキャッチフレーズの衝撃は忘れられません。

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