乱談のセレンディピティ

新しいものが発見できる雑談術

外山滋比古

2016年6月2日

扶桑社

1,078円(税込)

人文・思想・社会

「話すより、読むほうが高級であり、書くのはもっとも高度の知的活動であるように考えるのは近代の迷信である」 201万部突破!『思考の整理学』おしゃべり版! 「知の巨星」が導く、誰もができる創造力の原点! 《知の探究者に大反響!『乱読のセレンディピティ』待望の続編!》  話すことは、読むことより容易であるように考えるのも、教育のつくり上げた迷信である。何でも話せるわけではないが、文章にするよりはるかに多くの深いことを伝えることができる。もちろん、愚にもつかぬ〝おしゃべり〟が多いけれども、本当の心は、文字ではなく、声のことばにあらわれる、ということを理解するのは、いわゆる教養以上の知性を必要とする。--本書より 【目次】 序章 目の思考・耳の思考 1  乱談 2  セレンディピティ 3  乱読のセレンディピティ 4  談笑の妙 5  三人会 6  月光会 7  文殊の知恵 8  脱線 9  呉越同舟 10  ブレイン・ストーミング 11  専門を超える 12  触発 13  競争 14  乱調 15  自家争鳴 16  日本語・立つか寝るか 17  不乱 18  談吟行 19 〝よく学びよく遊べ〟 20  第四人称 21  第五人称

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