増補版 日本の文化 本当は何がすごいのか

田中 英道

2016年12月2日

扶桑社

770円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

イタリア美術史研究の第一人者である著者が、比較文化の視点から日本文化の基底に見たもの、それは神道だった。本書では、『万葉集』や西行の歌、兼好法師の随筆、芭蕉の俳句、葛飾北斎の浮世絵、さらには仏像までが、神道の心を表していることを具体的に解説している。北斎の絵は、なぜセザンヌやゴッホらに大きな影響を与えたのか?日本の神話が語っている日本文化の特色とは何か?聖徳太子の「和の精神」とは何か?天皇とはいかなる存在なのか?“クールジャパン”の源泉たる日本文化の神髄がよくわかる10章。

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