
官僚崩壊 どう立て直すのか
寺脇研 / 前川喜平
2021年9月21日
扶桑社
1,540円(税込)
人文・思想・社会
日本にはかつてエリート官僚たちが政策立案をリードする時代があった。 ところが「政治主導」によって「政」と「官」の関係は一変。 官僚たちは権力を私物化する安倍・菅政権の「私兵」となってしまった。 だが、本来の「政治主導」とは、国民から選挙で選ばれた政治家が政策立案を主導し、縦割り行政の弊害を打破していくためのものだったのではないのかーー。 文部科学省で事務次官を勤めた前川喜平、ゆとり教育を主導した寺脇研らが、「政」と「官」の関係が変質した原因、あるべき官僚の姿について徹底討論。 日本再生の鍵は「官僚=国家の安全装置」にあった。 【目次】 第一章 混迷を極めた二〇年、失敗の源泉 第二章 どうする? 日本の官僚制度 第三章 官僚の本義 特別鼎談 立憲民主党・福山哲郎×寺脇研×前川喜平 放棄された「説明責任」を取り戻すために インタビュー 茂木健一郎 優れた官僚に活躍してもらうために
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