
嘘だらけの池田勇人
扶桑社新書
倉山満
2021年9月29日
扶桑社
990円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
\今こそ、自民党総裁・岸田文雄氏に読んでほしい!/ 岸田氏は、池田勇人と同じ広島県出身というルーツを持ち、 岸田派のはじまりは池田が創立した「宏池会」です。 そして、日本に大きな遺産を残した池田が掲げた「所得倍増」を、 今、「令和版所得倍増」として岸田氏が掲げています。 若き日の挫折人生、中間管理職時代を乗り越え、 これからというところで志半ばで倒れるも、 その功績で日本を今なお救い続けている池田勇人の知られざる物語、 今こそ読んでほしい一冊です。 戦後最高の総理大臣と言えば、古くは吉田茂と相場が決まっていました。今だと田中角栄でしょうか。いいえ、池田勇人こそ、現代日本人が生きていける財産を残し、その遺産で今も日本を救い続けている戦後最も偉大な総理大臣なのです。 「嘘だらけ~」シリーズは、間違った歴史観によって歪んでしまった日本人の処方箋となるべく、はじめられました。「田中角栄が日本の絶頂期の高度経済成長を築いた」 「田中角栄こそ戦後最高の実力政治家だ」などの誤った認識は正されなければなりません。 史実の池田は、志半ばで病に倒れました。しかし、健康に恵まれ、安倍晋三のような長期政権を築いていたら、間違いなく大日本帝国は復活したでしょう。 「池田勇人、誰それ? 日本人をエコノミックアニマルにした人?」 そんな通説を覆す、知られざる戦後最高の宰相池田勇人の物語です。 【本書の構成】 第一章 若き日は挫折の連続 第二章 官僚機構の頂点を極めても中間管理職 第三章 大臣になっても中間管理職 第四章 再び茨の道へ 第五章 高度経済成長ー 我々日本人は池田勇人の遺産で生きている。 終 章 池田勇人が総理を8年やれば、大日本帝国は復活した!
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