お姫様は「幕末・明治」をどう生きたのか

扶桑社文庫

河合敦

2021年9月29日

扶桑社

880円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

将軍家や大名家、公家などの子女たち、江戸時代最後のお姫様は、激動期をどう生きたのか。薩摩藩から十三代将軍に嫁いだ篤姫。十四代将軍の正室となった和宮。有栖川宮家から水戸藩に嫁ぎ慶喜を産んだ吉子女王。徳川二六〇年の存亡をどのように迎えたのか…。かたや戊辰戦争で命をかけて逃げざるを得なかった二本松藩正室の丹羽久子や、北海道にわたり辛苦をなめ「開拓の母」と呼ばれるようになった亘理伊達家正室の伊達保子。知られざるお姫様たちの生き様を、人気歴史研究家の河合敦先生が紹介する。

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Readeeユーザー

内容重複

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3.1 2021年11月20日

同じような時代を生きたお姫様たちの話だからか その身の上話となれば、同じ歴史上の出来事が何度も重複して書かれていて 途中でちょっと飽きた。

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