鳥篭の妻

ハーレクイン・ロマンス

シャロン・ケンドリック / 松尾当子

2014年9月20日

ハーパーコリンズ・ジャパン

722円(税込)

小説・エッセイ / 新書

一族の恥ずべき秘密を知って打ちのめされたローザ・コレッティは、生まれて初めてナイトクラブに足を踏み入れ、お酒を飲んだ。酔いと絶望に朦朧とするなか、心臓は割れそうなほど強く打っている。なぜなら、見たこともないほどハンサムで威圧的な男性が、射抜くようなまなざしで、ローザをじっと見つめているから。それがクラルとの出会いだった。彼はローザを連れ帰り、酔った彼女の服を脱がせ、寝かしつけた。それ以上は触れぬまま。このミステリアスな男性は、とてもセクシーだけれど紳士なんだわ。翌朝、ローザはクラルに惹かれる気持ちをはっきりと感じた。従者らしき男が現れ、慌てた様子でクラルに告げるのを聞くまでは。「殿下、その娘と過ごしたことが知れたら、王が何と言うか…!」

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