一輪のすみれの恋わずらい

ハーレクイン・イマージュ ハーレクイン・イマージュ I2737

レベッカ・ウインターズ / 堺谷ますみ

2022年12月23日

ハーパーコリンズ・ジャパン

740円(税込)

小説・エッセイ / 新書

すみれの花は初恋を忘れられなかった。 何年会えなくても、何度冷たくされても。 ベッラは8歳のころから、ずっと2歳年上のルーカに片想いをしていた。 しかし、無謀なスキーで雪崩に遭った彼女を助けたせいで、 ルーカが重傷を負って以来、10年間彼とは音信不通になってしまう。 たとえ憎まれていると知るだけになっても、一度顔を見て話がしたい。 兄の結婚式に現れたルーカに、ベッラは勇気を振り絞って声をかけた。 そして涙を流しながら、過去の自分の軽率な行動を謝った。 ルーカはそんな彼女に、不可解な表情で自分の脚に問題はないと告げた。 彼はいつもそうだ。私を友人の妹で、幼なじみとしか見てくれない。 それを運命の恋だなんて勘違いをして。ばかね、ベッラ。 だが失意の彼女が立ち去ろうとしたとき、ルーカに唇を奪われて……。 ヒロインは想いを寄せていたヒーローに60通も謝罪の手紙を書いたにもかかわらず、返事はありませんでした。片想いの彼には冷たくされ、親の決めた相手には結婚を迫られ、追いつめられたヒロインは……。『告げられない愛の証』『野の花の一縷の恋』関連作。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください