四つの愛の物語(2012)

クリスマス・ストーリー

ベティ・ニールズ / レベッカ・ウインターズ

2012年11月30日

ハーパーコリンズ・ジャパン

1,320円(税込)

小説・エッセイ / 新書

看護師のジュリアは、病院から自宅に戻る患者のつきそい役を頼まれ、車でロンドンからスコットランドに赴いた。ところが到着した患者の家で雪に閉ざされ、そこで1泊するほかなくなる。その深夜、ふいに玄関先に現れたのは青い瞳の大柄な医師アイヴォだった(「魅惑のドクター」)。アリーはクリスマス休暇を過ごすため、スペインのピレネー山脈にやってきた。宿泊先のホテルで出会ったのは、巨大ホテルチェーンの経営責任者デスだ。女性不信に陥っているデスは、アリーに対して何かと不機嫌な態度をとった。ところが彼女の暗い秘密を知るや…(「アリーの秘密」)。朝の6時半にヘリコプターで降り立つなんて!キャリーの怒りは頂点に達した。大富豪のノエルが隣の大邸宅に引っ越してきてからというもの、郊外の静かな生活は台なしだ。だが、どなりこんだところ、ノエルからとんでもないことを依頼されるはめになった。(「プレイボーイにご用心」)。イブの前夜、帰省を急ぐジュディスは嵐の中を立ち往生していた。そんな折、よりによって別居中の夫ニックと鉢合わせしてしまう。相変わらずハンサムな横顔に、彼女の胸は締めつけられた。すると彼が思いがけない言葉を放った。「どうしてもきみに会いたかったんだ」(「嵐の夜の奇跡」)。人気作家の豪華競演。永久保存の4作品収録。

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