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創価学会
田原総一朗
2018年9月14日
毎日新聞出版
1,628円(税込)
人文・思想・社会
なぜ、これほどまでに強いのか?50年以上にわたり追い続けたジャーナリストが、その実像に迫る。創価学会論の決定版!
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排除の壁
我が母校の先輩であり、尊敬するジャーナリストでもある田原総一郎氏が創価学会をどう捉えているのか興味を持って読んだ。 ジャーナリズムを通して中立的で冷静な眼力にこの巨大な宗教集団はどう映ったのか。 それは私自身の視点でもあった。 同氏が内部まで踏み込み取材したテーマは一貫していた。 度重なる迫害に対して「なぜにこれほど強靭なのか」 否、むしろ、社会や宗門からの非難や破門という試練のたびにより強固さを増してきた大組織。 第三代会長である師と弟子である会員とのあまりにも強い絆。 それを可能にした師の飾らない人間的な魅力を含めた人間性。 そして最も強調されたのが、政界や宗教界に反発を受けながらも浸透してきたのは、「どの宗教にも成し遂げられなかったこと」である「池田大作氏は宗教における"排除の壁"を見事に乗り越えた」ことに起因するということであった。 宗教批判の原理はネット上やマスメディアにあるのではなく現場にあり、実は何にも染まってはいない自身という媒体にこそある。
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