昔の貧困・今の貧困

歴史的変化 変わる貧困と変わらない貧困を考えよう!

シリーズ・貧困を考える

池上 彰 / 稲葉 茂勝

2017年2月28日

ミネルヴァ書房

1,980円(税込)

絵本・児童書・図鑑

海外では、貧困で食べる物もなく、住む家もなく……という話をよく聞きます。貧困のために子どもが学校にいけない。働かなければならない。そうした状況を貧困だとするならば、日本の子どもの6人に1人が貧困だといわれてもピンとこないだろう。そもそも貧困とは、どういうことだろうか。このシリーズでは、巻ごとに異なった視点で世界と日本の貧困について考えていく。どの巻にも、世界の国ぐにと日本のようすを記している。 第2巻では、日本や世界の「変わる貧困」と「変わらない貧困」について、教育、就職、住居環境などさまざまな側面から、写真や資料で紹介。経済格差が生まれ、拡大する原因や現代社会の情報格差についても見ていく。 1 戦後の日本の経済格差 2 日本の「お金もち」の変化 3 「貧困率」で見る日本 4 日本の格差が拡大するいくつかの理由 5 貧富の差が大きい国アメリカ コラム●ゲットーとゲーテッドタウン 6 昔と今が大きく違う国 7 中国の貧富の差の拡大 8 イギリスの変わらぬ階級社会 9 IT大国インドでは 10 IT技術がうんだあらたな経済格差 コラム●インターネット事情と英語の関係 11 日本の情報格差 用語解説 さくいん

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