鴎外文芸の研究(中年期篇)

清田文武

1991年1月1日

有精堂出版

13,883円(税込)

人文・思想・社会

わが国の近代文学史に聳立する文豪森鴎外は所謂「文壇再活躍時代」、博大な学殖を駆使して鬱然たる文学の森を成したが、本書はその背後にある詩・作家・思想家との関わりを究めることにより鴎外の精神を闡明しようとした長篇的研究構想の一篇。小倉時代から明治44年に到る時期の活動と作品を対象に、作家への影響の視点から肉迫する。鴎外文芸の基盤の特質を影響論的に究明した労作。

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