労働関係法第4版

学部上級テキストとして定評のある本書旧版を、利用者からの意見もふまえ、第１部第２章「労働関係法の今日的課題」では、紛争処理や知的財産について詳しく述べ、第２部「雇用政策法」は全面的に書き換え、第３部「雇用関係法」は、総説・労働契約法・労働条件法の３章構成に変更した。労働法の構造を平明に解き明かしつつ、諸学説の相違を詳細に解明している。法学部のみならず、法科大学院のテキストとしても最適。