
出雲国誕生
考古学
大橋 泰夫
2016年10月20日
吉川弘文館
1,980円(税込)
人文・思想・社会
「八雲立つ」と称される古代の出雲は、奈良時代に入る頃、大きな変革を迎えた。土地の様子や特産物、地名の由来などを記した地誌『出雲国風土記』を考古学の成果から再検証し、地域社会の実像に迫る。役所である国府や郡(ぐう)家(け)、整備された道路、数々の寺院を復元し、律令国家の地方支配の実態を解明。古代都市としての出雲国の成立を明らかにする。 古代出雲国の成立ープロローグ/姿を現した出雲国府(地方の古代都市/国庁の建物をさぐる/出雲国府と国郡制の成立)/郡からみた出雲国(地方支配の拠点/出雲国の郡家/郡家と正倉/動く郡家)/祈りの場(『出雲国風土記』と寺院/仏教の浸透と広がる寺院/出雲国分寺の造営/出雲の神社)/出雲国の道と景観(姿を現した正西道/官道と国府・駅)/外国への窓口としての出雲国ーエピローグ
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