かかし長屋

半村良

1992年10月31日

読売新聞社

1,601円(税込)

小説・エッセイ

江戸は浅草三好町。5軒2棟の貧乏長屋。着ているものが、かかしのように見すぼらしいと、ついたあだ名が「かかし長屋」。そこでまき起こる人生有情。忍専和尚、浪人・柴田研三郎に助けられ、寄り添うように暮らす、おきん婆さん、左官の熊吉、大工の辰吉、魚屋の市助、扇屋の勘助ら「かかし長屋」の面々。長屋脱出を夢見て支え合う、江戸庶民の姿を描く。読売新聞夕刊に連載された時代小説。

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