排除する学校

特別支援学校の児童生徒の急増が意味するもの

鈴木文治

2010年4月30日

明石書店

2,420円(税込)

人文・思想・社会

特別支援学校に通う児童生徒が急増し、現場では混乱が起きている。1学級に定員以上の児童生徒を在籍させ、それでも教室が足りず、会議室や相談室を教室に転用。学校を新設しても、それを上回る勢いで生徒が増加している。子どもたちの教育環境は低下する一方だ。なぜ、特別支援学校に児童生徒が集まってくるのか。養護学校の元校長であり、牧師でもある著者が、現場での豊富な体験をもとに、学校の「排除」の問題と、理想の教育や社会はどうあるべきかを語る。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください