
結晶粒界
吉永 日出男
2022年8月19日
内田老鶴圃
4,180円(税込)
科学・技術
結晶粒界のこれまでの多くの研究を1冊の成書にまとめた.材料の性質の理解と制御に必要となる結晶粒界の様々な性質とそれらの性質が粒界の構造とどのような関係があるのか,構造にはどのようなものがあるのかなどを解説する. 〔目 次〕 第1章 結晶粒界の幾何学 1.1 対応粒界 回転の行列/回転の行列Rの座標変換/四元数による回転の表示/対応回転/Σ値について/体心立方格子の場合/面心立方格子の場合/六方格子の場合 1.2 O格子 O格子を用いて対応格子CSLを求める方法(六方格子の場合)/O格子点は回転の中心である 1.3 DSC格子 対応格子とDSC格子の逆格子関係/応用例 1.4 Σの奇偶について 立方格子の場合/六方格子の場合 1.5 一般論 立方格子のΣについて/六方格子のΣについて 付録 1.1/付録 1.2 第2章 粒界構造とエネルギー 2.1 対称傾角粒界 2.2 非対称傾角粒界 2.3 ねじり粒界 2.4 その他 対応粒界の分解/面一致粒界/回位モデル/粒界エネルギーの温度依存性/粒界の変態/粒界エネルギーの主因は何か/DSC転位について 第3章 粒界に関する諸現象 3.1 格子転位と粒界との関係 3.2 粒界すべりと移動 すべりと移動 3.3 不純物(溶質原子)効果 3.4 粒界破壊 高温粒界破壊/低温粒界破壊 第4章 粒 界 工 学 4.1 低Σ値の粒界を増やす方法 粒界の移動度に及ぼす溶質の効果を利用する方法/表面エネルギーを駆動力とする方法/磁場を利用する方法/焼鈍双晶を利用する方法/加工熱処理を用いる方法 4.2 弱い粒界を強くする方法 第1章 結晶粒界の幾何学 1.1 対応粒界 回転の行列/回転の行列Rの座標変換/四元数による回転の表示/対応回転/Σ値について/体心立方格子の場合/面心立方格子の場合/六方格子の場合 1.2 O格子 O格子を用いて対応格子CSLを求める方法(六方格子の場合)/O格子点は回転の中心である 1.3 DSC格子 対応格子とDSC格子の逆格子関係/応用例 1.4 Σの奇偶について 立方格子の場合/六方格子の場合 1.5 一般論 立方格子のΣについて/六方格子のΣについて 付録 1.1/付録 1.2 第2章 粒界構造とエネルギー 2.1 対称傾角粒界 2.2 非対称傾角粒界 2.3 ねじり粒界 2.4 その他 対応粒界の分解/面一致粒界/回位モデル/粒界エネルギーの温度依存性/粒界の変態/粒界エネルギーの主因は何か/DSC転位について 第3章 粒界に関する諸現象 3.1 格子転位と粒界との関係 3.2 粒界すべりと移動 すべりと移動 3.3 不純物(溶質原子)効果 3.4 粒界破壊 高温粒界破壊/低温粒界破壊 第4章 粒 界 工 学 4.1 低Σ値の粒界を増やす方法 粒界の移動度に及ぼす溶質の効果を利用する方法/表面エネルギーを駆動力とする方法/磁場を利用する方法/焼鈍双晶を利用する方法/加工熱処理を用いる方法 4.2 弱い粒界を強くする方法
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