
部下がついてくる、動いてくれる リーダーの教科書
室井 俊男
2016年11月14日
明日香出版社
1,650円(税込)
ビジネス・経済・就職
<b>チームで「結果」を出し続けるために必要なこととは</b> 部下がリーダーの言うことを聞かなければ、 チームの成績が向上することはありません。 そのためには、まずはリーダーとして認めてもらい、部下と信頼関係を 築かなければならないのです。 リーダーとは、「目的を示し、メンバーを巻き込み影響を与えながら、その実現に導く人」のことです。 そのプロセスの中で、メンバーがきちんとついてきてくれて、 当事者意識を持って自ら動いてくれるようにするためには、 リーダーとしてどのような言動をとればいいか、 どのような志を持っていればいいかを50項目でまとめました。 50人の歴史上の人物、経営者や思想家、著名人たちの名言の力を借り、それぞれの言葉に著者の記述に加えてあります。 それぞれの先人、偉人たちがどれだけの苦しみや困難に立ち向かい、悩みながらも乗り超え、血と汗と涙を流した末にこの言葉にたどり着いたのだろうと想像しながら読むと、深い気づきが得られます。 <b>第1章 リーダーの役割・やるべきこと</b> 01 覚悟する 02 最後まで諦めない 03 判断の「ものさし」を持つ 04 俯瞰して全体を見る 05 チームの目的を示す 06 沈思黙考する 07 小さなことから徹底する <b>第2章 メンバーと信頼関係を築くコミュニケーション</b> 08 メンバーと人間関係を作る 09 メンバーの言葉に耳を傾ける 10 メンバーの「心」を勝ちとる 11 メンバーのやってみたいをサポートする 12 メンバーを奮い立たせる 13 自分の言葉で語る 14 しつこく繰り返し説く <b>第3章 メンバーの一人ひとりのことをよく知っておく</b> 15 人材プロデューサーになる 16 メンバー一人ひとりを観察する 17 メンバーの長所を見つけてそれを活かす 18 メンバーのありのままを見る 19 メンバーの欲しいものを与える 20 現場の情報に精通する 21 チームの関係性に注目する <b>第4章 メンバーをやる気にさせる方法</b> 22 メンバーに希望を持たせる 23 メンバーを喜働させる 24 誠意を持って褒める 25 メンバーに将来像を描かせる 26 メンバーに選択させる 27 責任は自分、手柄はメンバーに 28 チームで喜び合える場を作る <b>第5章 メンバーと仕事で結果を出す</b> 29 成功体験を共有する 30 メンバーに改善すべき行動を具体的に示す 31 課題は細分化して挑ませる 32 言葉の明確さにこだわる 33 メンバーの見えていないところを示す 34 会議をうまく運営する 35 発言できる雰囲気を作る 36 メンバーに高い基準を持たせる <b>第6章 メンバーを一人前に育てる<b> 37 メンバー育成をやりがいとする 38 リーダーは報酬と心得る 39 メンバーに任せる 40 忘れずにフィードバックする 41 メンバーにあえて失敗させる 42 メンバーからメンバーへ教えさせる 43 フォロワーを作る <b>第7章 リーダーは孤独である</b> 44 批判を歓迎する 45 自分を柔軟に変える 46 過去の成功体験に固執しない 47 厳しくあれ 48 怒る前に10秒待つ 49 いつも笑顔でいる 50 自らを大きくするチャンスとする
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