終の棲家
ハルキ文庫
仙川環
2007年5月31日
角川春樹事務所
649円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
大日本新聞初のMBA取得者として鳴り物入社した麻倉智子。だが、社内政治の道具として異動させられた社会部では、学歴とプライドと靴のヒールは高くても記者としての能力は低いと、ダメ記者扱い。焦りと苛々が募っていた矢先、独居老人の医療問題を追うなかで、取材対象の老人が次々に死亡する。一体何故!?社内の権力争いの波にもまれつつも、記者としての意識に目覚めた智子は、事件を追いはじめるが…。老人医療現場の悲しい現実に美人記者が立ち向かう。
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Readeeユーザー
(無題)
前半は新聞記者の仕事についてや、社内権利争いなど少々退屈でなかなか読み進めず、、介護、独居老人医療問題が絡んできたあたりからやっとペースアップしてなんとか読了した。新聞記者として成長していく智子には憎めないところもあり応援したい。けれど好きじゃないと記者というハードな仕事は務まらないだろう、彼女のようにプライドがないと負けてしまうだろう。
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