あきない世傳金と銀（ニ）

徳兵衛の嫁として嫁ぐことが決まった幸は、日々懸命に知識を蓄えていく。 幸の飽くなき好奇心と知識欲、そして人柄は少しずつ周りを変えるも、肝心の夫である徳兵衛は変わらないまま。 五鈴屋にはこれでもかというほど難儀なことが降りかかるけれども…幸の成長、惣治との交流、そして2巻ラストは「そうくると思った！」という内容でした。 3巻もますます楽しみです。