影の火盗犯科帳(3)

ハルキ文庫 時代小説文庫

鳴神響一

2017年4月30日

角川春樹事務所

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

宝暦七年睦月。火盗改役・山岡景之は、江戸内の妙な話を耳にしていた。山岡家出入りの豆腐屋、菓子舗の女将とうどん屋の娘……皆おなじ言葉を言い残し、次々と消息を絶っているという。景之は忍び集団「影火盗組」に調べを命じたところ、謎の僧侶が人生に絶望した者たちを騙し、遠方へ連れ去っていることがわかった。一方、側用人の大岡忠光に呼ばれた景之は、破格の低利で大名・旗本相手に金貸しをしている、怪しい商人の正体を探って欲しいと頼まれーー。命を懸けて江戸にはびこる悪と戦う、大好評シリーズ!三部作完結巻。

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