保育実践研究の方法

障害のある子どもの保育に学ぶ

堀智晴

2004年10月31日

川島書店

2,750円(税込)

人文・思想・社会

近年、保育現場においては、単なる理論ではなく、日々の困難な問題にどう対応するか、そのための実践的理論が必要とされており、また、実践研究の方法論が求められている。本書は、長年、障害のある子どもの保育・教育の現場から、現在の保育・教育のあり方をラディカルに問い直して、新たな保育・教育をどう創り出していくかというテーマに取り組み、現場の人たちと共同して実践研究をしてきた著者の手になるものである。第1章・本研究の目的と方法、第2章・保育実践研究の理論化の試み、第3章・障害児保育の実践研究、第4章・インクルージョンと子ども理解、という章立てをとおして、実践者との共同研究の手法について具体的に考察を加えながら、保育実践研究に関する方法論の構築が試みられる。

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