精神科医が教える　良質読書

何の為に本を読もうとしているのか？ その目的があれば、固定観念や先入観、またはしなければならないという思い込みは、むしろ捨てて良いんだ！って思えた。 時間は有限の社会で、性格も人それぞれ。 自分も、これまで生きて費やしてきた時間と経験がある。 そして、本を読もうと思った。 読書法を考えようと思ったのは、これまで読んだ本について、意識化では内容を忘れて、人に説明もできないことが多かった。勿体無いと思って、読んだ証を残したい、その本から得たものを残したい、その為に効果的な方法を身につけたいからだった。 だけど、自分の心に刺さるメッセージは、紛れもなく刺さっている。必要な時には浮上してくる。 形にこだわるんじゃなく、自分なりに納得できるやり方を見つけたら良い。それも本ごとに変わってもいいと思う。 誰のために、何のために、何が欲しくて、読もうとするのか？ だから目的が大事。 分かりやすく、受け取りやすく、書いて下さっていて、非常に満足でした。

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