シリーズ言語臨床事例集(第12巻)

2005年8月31日

学苑社

4,180円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

脳性麻痺の言語やコミュニケーションの問題は複雑かつ多様である。そのため言語聴覚士は個人の発達段階や発達特徴に合わせ、幅広い視野からきめ細かい支援が必要とされ、また他職種との連携や地域療育資源を有効に活用することが重要となってくる。本書では、言語指導の際の姿勢に対する配慮や工夫、聴覚障害を伴った場合の援助なども盛り込み、ライフステージに沿いながら脳性麻痺のコミュニケーション支援について考察する。

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