講座学校の危機管理

学校危機問題研究会

2000年4月30日

学事出版

2,090円(税込)

人文・思想・社会

現代は、飽食、奔放、利己主義といった風潮のなかで、いじめ、不登校、校内暴力等、教育界を揺さぶる出来事が多発し、教育・学校のさまざまな課題が社会問題化している。「生きる力」の育成を目指して新たな取組を求められている学校としては、今日の「危機的」状況をどう乗り越えるかが課題である。子どもの問題行動にしても学校事故にしても学校だけの改善努力では不十分でもあり、また不適切でもある。しかし、説明責任(アカウンタビリティ)、情報公開(ディスクロージャー)校内の透明性(トランスペアレンシー)などが求められている学校・教師としては、「危機管理」について正しい理解をもち、実践に移すことが肝要である。本書は、教育現場においての問題解決に向けて、“共有財産”を蓄積し、学校改善に資するための問題提起を行ったものである。

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