成しとげる力

永守 重信

2021年11月24日

サンマーク出版

1,980円(税込)

人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理

人生に苦しみはつきものである。しかし、苦しみから逃げてしまうか、あるいはそこに飛び込んでいくかで、その後の人生はまったく違ってくる。困難がきたら逃げずに飛び込んでみること。そして、そこから生きた教訓を得ることだ。日本電産を“世界一の総合モーターメーカー”に育て、京都先端科学大学で“教育革命”を起こす著者が放つ、渾身のメッセージ!

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Readeeユーザー

根性とヤル気!

starstarstarstarstar 5.0 2022年07月11日

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24太郎

(無題)

starstarstar 3.0 2022年01月23日

さすが、いいことが書いてあるが、隙がなく教科書的。なかなか感情移入できない。会社は成長し、偉大な結果を残しているのだが、地球レベルの課題を解決しようとの高潔さがない。でも、偉大なのだが。

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koji

一代で世界制覇した著者の説く、困難の乗り越え方。

starstarstarstarstar 5.0 2022年01月15日

人は誰しもが自分の中に自分を突き動かす「Will」を持つ。それが著者の場合は小学校の時の手作りモーターで嫌いな先生に褒められたことに起因しているという。そこからモータ技術をぴんぴんに尖らせて一点突破で世界征服を成し遂げた。著者は何事に関しても容赦がない。しかしその裏側には何事にも深い愛情がある。部下を責めるとき、褒めるとき、そこには圧倒的な愛情がある。ダメになった会社を買収するときも一人のレイオフも出さずに立ち直らせている。別の書籍で読んだことがあるが、著者は買収した企業の筆頭株主に個人でなるという。つまり、買収したからには完全に運命共同体で本気で立ち直らせるという意思の表れだ。こんなことは、本気でしかも愛情がなければ絶対にできないこと。 困難は解決方法とセットでやってくるという。いかにその困難を乗り越えるか。しかも愛情をもって。次は京都で大学経営に乗り出すという。私の子供の進路先の選択肢に加えようと思う。

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