マス・コミュニケーション研究

デニス・マクウェール / 大石裕

2010年3月2日

慶應義塾大学出版会

8,800円(税込)

人文・思想・社会

マクウェールのマスコミ理論テキスト。 ▼マス・コミュニケーション論テキストの決定版! 米英でロングセラーとなっているマクウェールの定評ある「マス・コミュニケーション理論」の概論的テキスト(<i>McQuail's Mass Communication Theory</i>)の翻訳。 ▼マスコミの定義やメディア論、受け手論、効果論を通じて広くマス・コミュニケーションを捉え、社会学的視点から幅広い分析と考察を加えた名著。 <b>第1部 序論</b> 第1章 はじめに 第2章 マス・メディアの台頭 <b>第2部 理論</b> 第3章 概念とモデル 第4章 メディア理論と社会理論 第5章 マス・コミュニケーションと文化 第6章 ニューメディアと新たな理論? 第7章 メディアと社会に関する規範理論 <b>第3部 構造</b> 第8章 マス・メディアの構造と活動の成果:原則と責任 第9章 メディアの経済と統治 第10章 グローバルなマス・コミュニケーション <b>第4部 組織</b> 第11章 マス・メディア組織:様々な圧力と要求 第12章 マス・メディア文化の生産 <b>第5部 内容</b> 第13章 マス・メディアの内容:分析の問題点、概念、方法 第14章 メディアのジャンルとテクスト <b>第6部 オーディエンス</b> 第15章 オーディエンスに関する理論と調査の伝統 第16章 オーディエンスの編成と視聴経験 <b>第7部 効果</b> 第17章 マス・メディア効果研究の系譜 第18章 社会・文化的効果 第19章 ニュース、世論、政治コミュニケーション <b>Epilogue</b> 第20章 マス・コミュニケーションの将来 用語集 参考文献

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