マラルメ不在の懐胎

原大地

2014年6月7日

慶應義塾大学出版会

3,080円(税込)

人文・思想・社会

芸術に計り知れない影響を与えつづけるフランス近代詩の巨人が、“理念”の追求の末に到達した詩境とはいったい何だったのかー。新たに訳した14の詩作品の全文を注意深く読み込むことで、諧謔と皮肉に覆われた「虚構」の森へと分け入り、詩人の「思考」に肉薄する。著者の豪筆がうなる、挑戦的詩論。

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