二つの戦犯裁判
ドゥーリトル事件はいかに裁かれたか
岡田舜平
2009年1月31日
潮書房光人社
2,200円(税込)
人文・思想・社会
1946年2月27日、上海で注目すべき戦犯裁判が開廷した。被告はドゥーリトル爆撃隊員に無差別爆撃の国際法違反として有罪判決を下した日本陸軍判事ら4名。全員の極刑を求める検察側、緻密な弁論で対抗する日米の弁護人、信念に従って尋問に答える被告たち、本国政府の圧力に抗して公正な裁判を維持しようとする米人裁判長ー息詰まるような公判の末、ついに裁判は予想外の展開を見せる!「こんなに素晴らしい裁判は初めてだ」と裁判長に言わしめた知られざる戦犯裁判の全貌を、被告となった陸軍将校を父に持つ著者が詳細に描く。
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