回想硫黄島

小笠原兵団参謀が見た守備隊の奮戦

光人社NF文庫

堀江芳孝

2018年5月31日

潮書房光人新社

869円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

日米四万二千の死傷者を出して、砂浜を鮮血にそめた太平洋戦争最大の激戦場・硫黄島ーなぜ日本軍は東京の玄関先で孤立無援の死闘を展開したのか。そして硫黄島の攻防戦が世界的に有名になった理由はなにかー守備計画に参画して、飛行場を海に沈めることを主張した異色参謀が貴重な資料と体験で描く感動作。

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