親子面接のすすめ方

子どもと親をつなぐ心理臨床

小俣和義

2006年9月30日

金剛出版

3,080円(税込)

人文・思想・社会

子どもを対象とする心理臨床では、子ども自身が自発的に相談機関を訪れるのではなく、まず保護者が問題意識や不安を抱えて来談してくるケースが一般的である。本書は、親と子をつなぐことで相互の関係性をより客観的につかむことができるという有効性をもつ、「同一セラピスト親子並行面接」の技法についての解説書である。

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