証言連合赤軍10 浅間山荘四十周年シンポジウム

連合赤軍事件の全体像を残す会

2012年8月15日

皓星社

1,100円(税込)

人文・思想・社会

日本列島を震撼させた連合赤軍事件。事件から40年の今年、当時を振り返るシンポジウムが開かれた。4名の当事者と司会を含む13名のパネリストによる討論の内容は、当時の状況から、橋下徹にまで及んだ。約190人が集まり、5時間を超えたこのシンポジウムを完全収録。 第1部 映像でふりかえる 第2部 当事者世代が語る(左翼のトラウマ・連赤事件を総括して運動の力に 人を内側から捕まえる共同性の原理をいかに超えるか 今や保守派も含め日本が連合赤軍化している ほか) 第3部 連合赤軍事件が残したもの(後世に教訓を伝えたい 連赤事件の本質をまとめることなどできない 連赤事件を日本的市民社会に回収する危さ ほか) 第4部 若い世代にとっての連合赤軍(連赤事件は「言葉」が暴走した事件だったと思う 将来、史実として連赤事件が語られるようになる 連赤事件が今の「生きづらさ」につながっている ほか)

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