浪人若さま新見左近(左近暗殺指令)

書下ろし長編時代小説

コスミック時代文庫

佐々木裕一

2016年7月31日

コスミック出版

693円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

甲府藩主の徳川綱豊は、一国を治める大名であり、現将軍・徳川綱吉の甥。次期将軍と目されたこともある、葵の殿さまだ。庶民とはかけ離れた雲上人かと思いきや、この男、暇を見つけては藩邸を抜け出し、謎の侍・新見左近として町家暮らしを楽しむ。市井のいち浪人として、お上の目の届かぬところではびこる悪党どもを、成敗しているのであった。だが、そんな左近の世直しを、こころよく思わぬ人物が現れる。幕閣の中枢に巣くうその男は、おのれの信念と野望のため、徳川家たる左近への、暗殺指令をくだしたのであった!のちに名君として知られる六代将軍・徳川家宣の活躍、シリーズ第十一弾!

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