のぶカンタービレ!
全盲で生まれた息子・伸行がプロのピアニストになるま
辻井いつ子
2008年11月30日
アスコム
1,650円(税込)
小説・エッセイ / エンタメ・ゲーム
ショパン国際ピアノコンクールで“ポーランド批評家賞”を受賞!これは本当にあった感動の物語です。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(3)
starstarstarstar
読みたい
0
未読
0
読書中
0
既読
14
未指定
11
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
親子の歩みが良く分かる、ピアノの習得過程の記述は物足りない
反田恭平さんなど日本人コンテスタントの活躍で話題になったショパンコンクールだが、辻井さんもセミファイナリストに残っていたのは本書で初めて知った(単に私が疎いだけ)。 細やかに子供に目を配ることで辻井さんの才能を見逃さず、社会で生きていくために出来ておくべき基礎的なことには一旦目を瞑り、ただただ才能を伸ばすために前向きで大胆な行動を続けて来た作者には同じ子を持つ親として脱帽。 本書の残念だった点は、辻井さんのピアノ習得方法が具体的に見えなかったこと。視覚障害者があれだけ複雑で長時間の曲を耳だけで覚え弾くと言うことはどれだけの才能と努力の賜物だったのか、私には想像が付かない。演奏が完成するまでのステップを読んでみたかった。(この本の主旨とは多分異なるのだろう)
全部を表示いいね0件