音楽と絵画で読むT.S.エリオット

『プルフロックその他の観察』から『荒地』へ

熊谷 治子

2018年11月22日

彩流社

4,950円(税込)

人文・思想・社会

「現代詩の祖」と知られるT.S.エリオットが、ショパン、ワーグナー、レンブラント、ゴヤ、マネなど、バロック、ロマン派、印象派の音楽や絵画からの影響をいかに昇華させ、ストラヴィンスキーらに触発されてモダニズム文学の金字塔を打ち立てたのか。初期詩篇を読み解くことで、これまでのT.S.エリオット像が刷新される、画期的エリオット論!

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